準備
地鎮祭同様上棟式(建前)も近頃はやらないらしいのですが、これからお世話になる大工さんにご挨拶をというかたちでやらせて頂きました。

最初の段階の着工、工事が遅れまくっていて、上棟式をする時間がとれるのかどうかわからない状態でしたし、皆さん車で帰られる、宴会をするには現場では寒すぎる、いうことで簡素な内容でやらせてもらうことにしました。

今回は羽沢住宅建築 社長さんのもと神事が進められていきます。用意するものは地鎮祭の時と同じでよいということなのでだいたい同じようなモノを用意しましたがお酒は1本しか用意してなくてあわててもう1本買いに行きました。
用意した物は次の物です。

 お米 小皿山盛り2つ分
 お酒 2本(福小町 太平山生もと)
 魚  いなだ(尾頭付き)
 野菜 ナス、キャベツ、ニンジン
 果物 バナナ リンゴ、ミカン
 塩  一袋
 水  コップ一杯
 
 上棟式  12月21日(月) 4時〜

冬至前の夕方ということもありかなり早くから薄暗くなってきました。風は凪っていて無風に近いくらい穏やかです。お天気は薄曇り。
壁はまだ全部貼られていないので寒くならないようベニヤ板を貼っておいてくれました。
お札やお供物、西方設計さん、羽沢住宅建築さんそれぞれお祝いとして頂いたお酒も飾られ、準備が整いました。

社長さんの音頭で厳かに神事が始まります。
順に手を合わせていきますが神式につきもののパンパンと手を合わせるのにいい音ってなかなか出せないんですよね。関係者の皆さんは慣れているのかとても上手です。
 無事に工事が進みますように。。。。。
社長さん曰く「棟上げまですみましたが、これからが大変です。どうかよろしくお願いします。」
いったいどう大変なのかこの時私には想像すらつきませんでした。
次に乾杯です。
ちょっと心配だったんだけど知ってか知らずか社長さんは2本あったお酒で私達が気に入ってた方のお酒を開けてくれました。
では、カンパ〜イ!
「旨い!」と絶賛され嬉しいかぎり。銘柄を見に来る人もいました。
その後、大工さんの紹介があり、一通りの儀式が終わりました。

略式のなか簡単に食べられるもので暖まるモノと思い、豚汁とおいなりさんを用意しました。
こちらはお味がどうだったかわかりませんが(ちょっと薄味だったかなー?)強引に一杯とひとつずつお口に入れてもらいました。 ー終宴ー
                     皆さんお忙しいなかありがとうございました。
西方さんおかわりして下さってありがとうございます。